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2021.05.28 奥沢プロジェクト着工
2021年11月末竣工予定
設計: CRAMHAUS 代表
笠井 誉仁 / CIAM
施工: 東京組
角地、北側道路、隣地との高低差を生かし、日影・天空率検証から、地下緩和も含めた最大ボリュームを実現。第一種低層住居専用地域の2階建の街並みの中で、4層相当の塔状の空間を獲得しました。
遮音性能の高い木製窓を全面的に採用することで、電車の騒音が全く気にならないため、むしろ線路のあ る南側を眺望と陽当たりの良い空地として積極的に評価し、3Dモデルで電車の車窓と建物窓との高さ関係を検証しながら、窓の位置と大きさを慎重に決めました。線路際であることを逆手に取り、見晴らしの良い、明るく快適な居住空間を目指しました。
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